旧山村船具店保存修理工事 Vol.6

旧山村船具店保存修理工事の進捗情報です。今回は土蔵(南)です。
上段は、外壁の焼杉板を解体したところ旧開口部の痕跡がありましたが金物類は全て撤去されていました。
これら金物類は(株)大谷相模掾鋳造所 さんで新規に製作依頼しました。

(株)大谷相模掾鋳造所 (おおたにさがみぞうちゅうぞうしょ)  さんは
大阪で、法隆寺・東大寺や薬師寺をはじめとして、
多くの国宝・重要文化財の金物を造り続けておられます、金物製作の第一人者です。
2段目は、土蔵の大戸(土戸)のそろばんレールです。経年により戸車が、傷みや紛失で機能していませんでした。
今回、その部分を復原しています。材種は桧を使用しています。
3段目は、1階の床板修理です。松板に和釘(巻き頭釘)で固定します。
4段目は、庇の修理です。化粧裏板の上に、扮板を張って土葺きで既存の瓦を葺きました。

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