旧山村船具店保存修理工事 Vol.2

現在、旧山村船具店保存修理工事は、主屋の瓦葺き、外壁の赤土塗の施工中です。

は、奈良産のいぶし瓦を使用しています。以前は全て葺き土による湿式工法でしたが、
主屋の大屋根は引掛け桟工法による、乾式工法での葺き上げとなります。

西側の下屋は既存の古瓦を使用するため前述の湿式工法です。

下地は杉野地板張りの上に土居葺(上の画像参照)をしています。
使用している板は杉の赤身手割り板で厚みは3mm長さは300mmです。
熟練職人による手作業で作られます。葺き職人は岡山の児島工務店の野沢さんです。
彼らは全国の重要文化財の屋根工事に携わっておられます。

聞くところによると、東光寺の屋根工事も施工されたそうです。